2011年3月5日土曜日

胃腸を丈夫にするための12の提案

食べたものがすべて栄養になってくれるわけじゃない。

わたし、これ、ずっと誤解していました。栄養のバランスのとれた食事をお口に入れてあげれば、後はおなかが勝手に消化吸収してくれる、って思っていました。

事実は、もっときびしいものらしい。

同じものを食べていても、各人の胃腸の働きによって、消化吸収のいい人も悪い人もいる。考えてみれば、当たり前ですか。同じ教室で同じ先生の話を聞いていても、よく理解できる人とわかっていない人、いますものね。

胃腸の弱い体質の人や、自分に合わない食養生やダイエットのために、胃腸を弱らせてしまった人は、どうしたら、栄養をしっかり消化吸収できるようになるのか。

ちょっと思いついたことを書き留めておきます。

  1. おいしい!」と感動できるものを、ゆったりとした環境で食べる。「おいしい」は、このブログのキーワードだからね。ながら食いでは、消化酵素の出が悪くなるよ。
  2. よくかんで、味わって食べる。噛むことは、消化の第一歩。食べ過ぎを防ぐしね。
  3. 胃腸が弱っている場合、食後、眠くなることがあると思う。そういうときは、できれば、寝た方がいい。からだが、消化に集中できるからね。(一般的には、食べてから寝るまでには、充分時間を置いて、消化してから寝た方がいいです。次の4の項目にも通じることですね)
  4. これは、ホント、わたしの体験からの感じだけど、消化吸収能力は、朝9時くらいから(言い換えると、起床後数時間)、お昼過ぎまでがピークだと思う。だから、夜は食べ過ぎないで、むしろ、昼食をガッツリ食べること。というか、お昼にしっかり食べると、夕食は自然に軽くなる。
  5. 自分にあった食べ物、料理法で食べる。自分にあったものは、自分のからだに聞く。
  6. 塩分の不足は、消化に影響するらしい。ローフードしていると、極端に塩分摂取量が減ってしまうことがあるし、一方で果物をたくさんとるとカリウム過多(相対的に)になって、ますますからだは塩分(ナトリウム)を失ってしまう。精製塩より、自然なお塩がいいと思います。
  7. 補助的に、サプリをとることもいいかも。
  8. 当たり前だけど、摂食障害で嘔吐や下剤の乱用がある場合は、やめること。下剤っていうのは、どんなに「自然派」のものでも、要は腸を刺激して、内容物を必要以上に早く排出させる薬。そんなものを常用していては、腸が痛むよ。
  9. 胃腸も、からだの他の部分同様、タンパク質でできている。だから、適量のタンパク質をとること。修復の材料がなかったら、修復はできない。
  10. 食物アレルギー、過敏症がある場合は、原因となる食べ物を、徹底的に避けること。キズがあるところに、そのキズを作ったのと同じ刺激をおこすようなものをさらに送りつけていたら、治るヒマがないです。
  11. 胃を冷やさないように、冷水より白湯やハーブティーを飲む。ローフードを信じていて、わかした水は飲みたくない、っていう人は、せめて、冷蔵庫に入れていない常温の水を。ハーブティーは、いろいろな種類があって、あれこれ話し始めるとそれだけで記事になってしまうけど、たとえば、ミントティーなんか、手に入りやすくていいと思う。
  12. 苦いものは、胃液の分泌を促す。欧米には、その名もズバリ「ビター」というハーブ薬があるくらい。だから、苦い野菜、苦瓜とか、今だったら新鮮なタケノコとかを、少しずつ食べるのもいい。

読んでくださった方の役に立つような情報を発信していきたいと思っています。応援してくださる方は、クリックしてください。(イエイ!)
別窓が開くので、このブログを読み続けられます。→にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ



春は着実に近づいているらしい。毎日重苦しい曇り空で、もひとつピンとこないけど、お店の店先にはこんなかわいい苗を売っている。レタスは冷涼な気候の方が好きなんだから、もうそろそろ植え付ける時期なのかも。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←おいしいもの、作って食べて楽しみましょう(クリックすると、他のすばらしいローフード/料理ブログを満載したサイトに飛んでいけます。よろしく!)

6 件のコメント:

  1. 胃酸不足は亜鉛不足も関係しているみたいですね。
    (胃酸の活性には亜鉛が必要)

    返信削除
  2. マネして、目玉焼き(久しぶり)とブロッコリー食べました。おいしかった。塩分摂取はゲルソン療法の本を読むと一瞬控えてしまったりするけど、やっぱり体がほしがります。10年後の指導書の塩分摂取量っていくらなのか知りたいな。

    返信削除
  3. そう、ビタミンもミネラルも、これひとつが大切っていうことはなくて、全体のチームワークですよね!

    ゲルソン療法は、ガンなどの難病の対応で、普通に健康な人がそれをしたからって、超健康になるわけじゃないと思います。これ、ローフードも同じです。前にも書きましたが、病気を治す食事と健康になってからの維持の食事は、違って当たり前なんです。

    返信削除
  4. 私も、思うところがあって、朝ごはんに卵料理を取り入れ始めました。
    ナチュハイのガイドを意識していた頃には朝から卵なんてあり得ないことだったけど、一日中 体がよく動くようになったし、おなかや皮膚の状態もますます好調です。ほんと人によって違いますね。

    タンパク質は野菜にも含まれているから別で摂る必要無いという説もあるけど、それも私には当てはまらないみたい。消化力弱いと特に、木の実や豆類食べていても足りないようだし。そしてお塩を摂ったほうがいいというのは私も実感がありますよ。

    毎回いろいろ参考になります☆
    こういう情報があれば、私のように失敗する人も減るでしょうね。

    返信削除
  5. Asamiさん、
    いやあ、ここに載せている情報、基本的にすべて、わたし自身の失敗に基づいたものですから;)
    牛さんのように、四つ胃があるならともかく、人間には、いや、わたしには、単純に動物性のタンパク質の方が、ラクに利用できるようです。

    返信削除
  6. こんばんわ~。初めてコメントします。
    妊娠してから、無性にエッグサンドが食べたくてコンビニに向かってたり、テレビで妊婦役のベジタリアンがハムサンドに飛びついたのを見て、「私も食べたい~!」って叫んでたり(笑
    妊娠してるけど、ベジにこだわりすぎてストレス増やすより、楽しくいきたいって思うことも多く、このブログを読んでより気が楽になりました~。やっぱどう見ても、普通に食べてる人の方が顔色いいし。
    今の私はまだ混乱気味で、コンビニに向かっちゃったり、食べ過ぎちゃうことが多くて、翌日反省することも多いのですが、、。
    6歳の息子もいるので、甘いものをこっそり食べちゃうことなんかもしばしばで、、、。息子を妊娠中は、甘いものをたまに食べるくらいで、落ち着いてたけれど、今回はあまりセーブできていないので、正直、どうしたらいいのか分からなくなってます。
    でも基本はそうですよね、食べるときにゆったりとした気持ちで、満足できるように食べること。それが一番体にいいのでしょうね。
    卵もお肉もこのブログを読む前から、たまには食べたくなってたり、甘酒も最近自分の中で流行ってたので、偶然なのか何なのか?共通項があってうれしかったです。
    また、いろいろ読ませていただきます。

    返信削除