2011年3月19日土曜日

放射能と暮らす日常

福島で漏れた放射線が、微量ながら、カリフォルニアで検出されたそうだ。上空ではいつも偏西風が吹いているとは知っていたけど、一週間で太平洋を渡ってくるほどのスピードとは知らなかった。

ということは、太平洋のお魚たちは、多少は被爆してしまったんだね。ごめんね。(注。お魚の健康に影響があるレベルかどうかは、知りません)

わたしは科学者ではないので、今回の事故(まだすっかり終わっていないけど)がどの程度危険なのかは、よくわからない。ただ思うのは、私たちは、これまでも、これからも、放射能と暮らしているんだな、ということ。

車の騒音とか排ガスとかが日常の一部になってしまったように、この、目に見えない放射能とか放射性物質とかも、日常の一部になってしまったのだ。今回の事件が大したことなく終わったとしても、似た事件がまた起こらないとは限らないし。

ヨウ素は、なんと、米国でも売り切れ状態らしいけど、たとえそれで甲状腺を守れたとしても、放射性のセシウムは、また別問題だ。そして、セシウムの方が、半減期はずっと長い(30年)。

この状況の中で、私たちは何ができるのか?

ブロガーとしてわたしに何ができるのか?

恐怖におののいて暮らすのか?そんなことしていたら、ストレスでどうかなってしまうよ。みんな、放射能はこわくても、ストレス障害はこわくないのだろうか。

これまで通り、おいしいものを作って、家族や友達と、おいしいものを食べる喜びを分けあっていけばいいんじゃないのかなあ。いや、被災地にボランティアでいきたい人はそうすればいいし、募金活動をしたい人はすればいい。それはそれですばらしい。

でも、そうでない人は、自分はエゴイストなんじゃないかとか、不謹慎じゃないかとか悩んでいないで、素直に食べ物があることを喜べばいいのよ。なにも、経済活動を支えるとかなんとか、リッパなことを言う必要さえない。平常心でいいのだ。それ以上に何ができるというんだろう。

ブロガーとしても、これまで通り、自分の思うこと、感じることを読者と分け合っていくつもりだ。いつもいっていることだけど、わたしのやり方を人に押し付けるつもりはない。自分のやり方が正しいのかどうかよくわからないし、他の人にあうかどうかは、ましてわからないから。

あー、でも、最後にちょっと書いておこうかな。この震災が起きてから、他のブログを注意して見ていて気づいたこと。こういうときって、やはり、地が出るね。個人のブログに何を書こうと勝手だ、という見方もあるだろうけど、わたしとしては、聞きかじりできちんと確認していない情報を、読む人が恐怖感を抱いてパニックになるような書き方でブログするのは、控えたいと思う。ソーシャルメディアは、力にもなるし、暴力にもなる。

震災後、私が読んで好きだった記事をいくつかリンクしておこう。どれも、自分らしいバランス感覚とやさしさが輝いている。

避難する家族連れに混じって
那須は震源地に近くて大変だったでしょうね。でも、東京に亀を連れて行くところ、なぜか微笑ましいの。

運転していて感じませんか?変化を
こういう変化なら、大歓迎ですよね。(災害なくてもこうだと、もっといいんですけどねー)

節電時のムスコの遊び
いえね、わたし、えららんさんのとこの坊やのファンなんですよ。毎日、福島のおじいさんとおばあさんに電話して「きょうもゆれたね。だいじょうぶ?」なんて気遣うの、あまりにもかわいいじゃないですか。いや、かわいいだけじゃない、人間ができているっていうか。

放射能とヨウ素とコンブ!
売る立場なのに、「私は放射能に関する知識は殆どありません。昆布を摂取することが良いのか悪いのかはどうぞ自己の責任でご判断ください」とはっきり言っているところが、偉い。

他にもいろいろ読みました。ブログをとおして知っている方達が、それぞれ無事でいることを確かめられて、嬉しかったです。(でも、いまだに更新のないブログもあるのよねー。心配)

次回から、いつものように食べ物と健康のことを書きます。応援してね。(別窓が開きます)→ブログ村 料理ブログ


今日もごちそうさまでした。

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2 件のコメント:

  1. えららんさんのブログ!すてきです~息子さんほんとかわいい!そんな日課を子どもに課すお母さんになりたいな。私も一気にファンになりました。

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  2. みっきさん、
    そうなんです、えららんさんって、ホント、努力家で、賢い人です。で、あったかいです。

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