2011年3月13日日曜日

原発反対運動を現実的なものにするには

今度の事故を受けて、原発反対運動が盛んになるんだろう。それはもっともなことで、わたしも個人的に賛成だ。

だけど、原発の代わりになるエネルギー源としては、日本は何を想定しているのだろう。

現時点では、風力発電も太陽光発電も、原子力発電より高くつく。その他の代替エネルギー源もだろう。

ということは、原発に反対するということは、電気代が高くなっても、そういう代替エネルギー源の開発と実用に賛成する、ということだよね?高くなった分は、節電を続けてでも、なんとかするんだよね?あ、それから、電気代が高くなるのは個人のうちだけでなく、産業レベルでもだから、工業製品はみんな高くなるけど、それもオーケーだよね?

原発反対、でも電気代が高くなるのはいやだ、電気をたくさん使う便利な生活を変える気はない、では、話が合わないよ。ただ反対を叫ぶのは反抗期のこどものすること。大人は、現実的な対策を練らないと。

原発は、農薬を使って収量を上げる従来農法に似ている。従来農法の場合、原発事故のようなドラマチックな事件は起きないけれど、化学薬品を使い続けることで、土壌が傷み、自然の生態系を荒らし、できる農作物の栄養価も下がり、いろいろな意味で健康に影響している。しばらくの間はうまくいっているように見えても、次の世代のことまで考えたら、すごいリスクだ。

だから、従来農法はダメだ!って思うなら、多少高くてもオーガニックの農作物を買わないといけない。それは贅沢なことではなくて、自然に対していわば「ズル」をして安上がりにしていることをやめ、本来の価格を支払うことなんだと思う。

原発反対も同じ。原発に安全性の問題があって反対なら、その代わりになるものを見つけて支持しないと。

あ、それと、オーガニックの野菜が普及するにつれて価格が下がってきたのと同じで、代替発電も、その方法が確立され、施設ができれば、コストは下がってくるはず。

問題は、それまで気長に支持していく人たちが、十分な人数いるかどうかだ。

みんな、すぐに忘れてしまうもんね。数ヶ月して秋風が吹く頃には、津波で亡くなった人のこと忘れて、カニを食べたりするんだろうね。(カニって、肉食なんですよ。)あ、フカのひれとかもね。


のどかな公園の一角。柵の中では、犬を放していいことになっている。犬って、自由に走り回っている時、本当に幸せそうだ。

ところで、日本の震災は、世界中の人が見守っている。同情的なニュースが大多数の中、ちょっと笑っちゃったのは、「日本では、こんな非常時でも、暴動が起きない」っていうもの。

それはー、おきないのが当たり前でないか?わたしって、そういうことが起きちゃうところに住んでいるんだろうか。この平和な公園の雰囲気からは、そんなこと、想像できないんだけど?

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