2011年4月7日木曜日

依存症を考える、まとめ

依存症シリーズ、最終回です。これまでの記事は、

依存症とドーパミン

依存症の治療

依存症克服ヘの10のステップ

「甘いものがやめられない」依存症としての甘いものの過食について

「依存症克服ヘの10ステップ」でこう書きました。

「よくなろう」という意志、十分な栄養と休養によるからだ全体の健康の回復、問題行為を含まない新しい行動パターンの確立(要するに、もっと健康的な楽しみを見つけること)、そして、これは深刻な健康問題なんだ、という自覚

つまりね、依存症克服には、依存症を乗り越えて元気になろう、という意志と、自分は依存症なのだ、そしてこれは一生続く深刻な問題なんだ、という自覚の、両方が必要なわけ。

この二つは、なかなかうまく共存してくれない。後者の自覚が深ければ、その深刻さ故に落ち込んで、よくなろうという意欲につながらないし、よくなろうという意欲ばかりで後者の自覚を忘れていると、ある時、ふっと気が弛んだ時に、うっかり問題の対象に逆戻りしてしまう。

わたしの甘いもの過食の場合では、過食が続いていているときは、その勢いに負けていじけてしまって、よくなろう、そのために、まず今日一日、甘いものを食べるのをやめよう、という意欲が出てこないの。

で、なんとかこの段階を超えて、数日甘いものを食べないでいると、もう信じられないくらい、気分も体調も良くなる。ここで、二番目の問題が起きる。つまり、単純なわたしは、自分がもう治った、と思っちゃうんだな。

で、そう思っちゃうと、心理的に無防備で、たとえばスーパーの試食コーナーで、オーガニックのお菓子なんかがおいてあると、ふらふらっと手を出してしまう。

その後どうなるかは・・・もうおわかりだと思います。

最後に。依存症のいいわけで一番よくあるのは「好きだから」っていうのだけど、依存症であるものごとを求めずにはいられない状態くらい、「好き」とかけ離れた状態って、ないです。

日常生活に支障を来し、自己嫌悪に陥り、場合によっては健康まで害してしまう元凶を、好きであるわけはないよね。そして、これは体験的に知っていると思うけど、依存の対象に手を出しているときって、別に楽しくないです。むしろ、すでに自己嫌悪に陥った状態で、それでもやめられない、って感じ。

依存症からくる暴力的な欲求と純粋に何かが「好き」な状態の違いに気づいたら、かなりいい状態なんじゃないかな。

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