2012年5月2日水曜日

北緯45度で夏野菜は育つのか

私が今住むオハイオ州ポートランドは、北緯45度31分、日本でいうと稚内くらいだ。

ガーデニングで一番大切なのは、その場所の気候や日当りにあったものを育てることだと思う。自然に逆らってもいいことないよね。

こんな北の方で、トマトやバジルなどの夏野菜は育つのか?

でもさ、日本の人は、稚内っていうとビビるかもしれないけど、イタリアのミラノやベニスも同じくらいの緯度だよ?昔の人は、当然、地産地消したはずだから、ベニスの人はベニスの近くでとれたトマトやバジルを食べたんじゃないの?それとも、北イタリア料理には、そういうものは使わないのか?

よくわからないなぁ。

それに、トマトの原産地は、アンデス高原だ。結構寒いと思う。冷涼を好むといわれるジャガイモと同じ産地なんだけど。

ポートランドで野菜を育てる初めての年なので、わからないことだらけだ。お店を見ていると、アースデイのころから、この手の苗が出回り始めた。ということは、買って植える人がいるんだよね?

とりあえず、今年は、バジルを育てて、トマトは見送りしようと思う。というのは、出来ても、味がのらないかもしれないと思うから。

昨年9月に引っ越したときは、まだ地物のトマトが出回っていて、ユージーンと同様、昔の品種のもあって、見た目は全く同じなんだけど、味が違ったから。ユージーンは、ここから100マイル南、緯度にすると44度くらい。この違いは大きいらしい。(一方、リンゴは、ポートランドのはおいしいけど、ユージーンのはもうひとつだった)

それから、図書館に行く途中で、なんか野菜が植わっているのを見かけたので、車を止めて見に行ったら、市民農園だった。このへんの人は何を育てているんだろう、と興味しんしんで観察。

チャードやケールがよく育っていたね。明らかに昨年から植わっている感じのチャイブやミントも元気そうだ。チャイブは、ちょうど、あの紫の花をつける時期だし。いかにも最近、苗を植えました、って感じで、レタスもあった。まだ、あまり手を入れていない区画もかなりあったけど。

このあたり、木は緑豊かで元気なんだけど。今は、ライラックが花盛り。オレゴンの花、ロードデンドロン(シャクナゲ。このへんでは、略してローディーという)もいろいろな色のが咲いている。ハナミズキも多い。オオデマリらしきものや、フジもある。桜は、普通のはもちろん、八重桜も終わってしまった。

(ライラックの写真を撮ろうと思ったんですが、車で走っていて見るときは、急いでいたり、じゃあ散歩の時、と思うと、ここ数日冷たい雨が降ったりやんだりで、外に出る気がしないし。なんといっても稚内レベルなので、許してやってください)

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