2012年11月19日月曜日

断食やローフードで一時的に体調が良くなる理由

Sandy ほどじゃないけど、ちょっと大型の暴風雨がこのへんに来ていて、雨風がひどいの。うちにいると、その風の音にビビってしまうので(←気が弱いんだ)、スタバにいます。いや、別に洪水は起きていないし、道もお店も、普段どおりだし。

このブログは、ローフードからのリカバリーに始まっているんですが、それに関しておもしろい記事を見つけたので、久しぶりにローについて書いてみます。

ローフードを始めると、はじめのうちは、空を飛ぶような爽快感があって、体調も良くなるのはなぜか。大きく分けると、理由は二つ。
  1. 穀類(特に、パン・ケーキなど小麦製品)、豆類(穀類同様、普通ローでは食べない)、乳製品、精製植物油、砂糖、加工食品(そして、それに含まれる数多くの添加物)をとらなくなるから。
  2. タンパク質の欠乏のため、autophagy がおこるから。
1については、このブログで何回も書いていますよね。添加物は、そもそも毒だし、穀類・豆類・乳製品も、食物アレルギーをおこしやすいので、気づいていないアレルギーがある場合、そういうものを食べなくなることで、体調は良くなるはずです。

おもしろいのが、オートファジーの件。人体は、タンパク質が不足したら、自己分解をしてタンパク質を使い回す能力があるんだそうです。で、病気の原因のひとつには、組織の異常な生成があり得るので、オートファジーでそのダメな部分を食いつぶしてしまえば、病気は治る、、、かも。

断食で、タンパク質不足になる場合も、同様です。

但し、これは、一時的なことです。タンパク質不足が長期化すれば、からだにとって必要な組織や免疫細胞をつくることができなくなるので、やせて、風邪を引きやすくなり、さらには、髪が抜けたり、歯肉がダメになって歯が抜けたり、鬱病になったり。。。

ついでにいうと、やせるというのも、肥満の人にとっては喜ばしいこと(極論すれば、かなり不健康なダイエット方法でも、とりあえず標準体重に近づけば、からだが軽くなって、内蔵や関節にかかっていた負担は減るでしょうね)ですが、適正範囲の人にとっては、筋肉や骨量が減るのは、大問題です。

オートファジーは、うまく利用すれば、若返りに有効なようです。パレオダイエット(実はローフードと共通点が多い。上記の1の点。違うのは、動物性たんぱく質をとるかどうかだけ。残留農薬やホルモン剤や抗生物質のない、良質の肉や卵や魚が好ましいのは、言うまでもない)でも、もっと一般的な食事の人でも、時々、短期間、タンパク質を減らすようにすればいいのです。

ああ、だから、自分も、お肉を食べる日がしばらく続くと、ふっと、ベジタリアンぽい食事が欲しくなるのね。からだは、ちゃんとわかっているんだ。頭で考えると、なんか、節操がないみたいだけど。

最後に、これは、断食について、以前から書いておきたかったことですが。断食っていうのは、体力のある人がするものです。普段から、栄養状態に偏りのある人がしたら、自殺的です。

あ、でも、医者が見放すような末期的な病気の人が、もうどうなってもいい、文字通り、起死回生の可能性のためにする、っていうのは、アリかも。人体には、今の科学ではわかっていないことも多いから、そうやって、わざと死にかけることで、奇跡的に助かることもあるのかもしれない(知らないけどサ。当たり前だけど、自己責任でしてね。私は、自分では、するつもりないですから)

それ以外の、普通くらいに元気で、普通くらいにちょっと調子が悪くて、少しずつでもより元気になりたい人(私を含めて、ほとんどの人ではないでしょうか)は、もっと穏当な方法で、栄養と運動と休養のバランスをとっていくのがいいように思います。


最近の食事パターン。朝と昼は、肉(か魚)100グラムくらいと、野菜たくさん。時々、果物。夕も、同じでもいいんだけど、ちょっと飽きるので、骨付き肉でとった濃いスープ(骨湯)のこともある。

今週木曜日は、米国では、感謝祭で、感謝祭のごちそうの定番は七面鳥なんだけど、これは丸ごとだと大きいので、胸肉だけ買う人も多い。(アメリカでは、白身の胸肉の方が、人気がある)で、もも肉が安売りになっていたので、蒸しゆでにしておく。これをほぐして、サラダに入れる予定。(写真ではわかりにくいかもしれませんが、これで600グラムあります)

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