2012年12月13日木曜日

アメリカと日本と、どちらが安全か?(プラス、アメリカでの、安全な住居の選び方)

唐突ですが、喫茶店で、一人で、ラップトップ(あ、日本では、ノートパソコンていうんですか?)やスマホや本を使って仕事(勉強?)をしていたとして、ふと、お手洗いにいきたくなったとしますよね。どうしますか?

  • 持ち物全部片付けて、トイレまで持っていく?(ケータイやスマホくらいは、バッグにすぐ入るけど、コンピュータや本は、重いなあ。でも、万一、盗まれた場合、コンピュータは困るぞ。単価が高いだけでなく、そこにとってあるデータの価値を考えると、値段はつけられない)
  • 近くにいる(知らない)人に、見ていてくれるように頼む?
  • 単に、そのままお店を広げた状態で、行く?

日本では、どうなんでしょうね?

アメリカでは。。。場所によるでしょうね。私が、自分のうちの近くで観察した限りでは、そのまま何もかもおいたままで、結構長い間、席をはずす人が多いです。意外ですか?

タイトルの「アメリカと日本と、どちらが安全か?」っていうのは、実は、愚問です。アメリカって、ひとことでいったって、いろいろだから。

しかも、同じ街の中でも、安全度の高い地域と、危ない地域があって、極端にいうと、道のこちら側とあちら側で、違っていたりする。

前回の記事の最後に、最近、この近くであった銃乱射事件のことを書きましたが、ああいうのを読むと、アメリカの方が危ないに決まっているじゃん、と思うでしょうが。。。ことは、そう簡単ではないんです。

私個人の感じでいうと、私は、アメリカに来てからの方が、安心で、ラクです。日本で、犯罪にあったわけじゃないけど、でも、子どものころ、よくいじめられたし。それに、今では、日本でも認識がかわってきたのでしょうが、私のいたころは、子どもや女の人が家庭内でいじめられているのがわかっていても、見て見ぬフリする人が多いのも、まわりを見て、わかっていたし。

だから、この記事を読んでいる日本の人の中で、これからアメリカに来る人、そんなにビビる必要はないです。安全な地域に住んで、買い物とかなんとかで外に出るときも、少なくとも危ない地域を避けるようにすれば、まあ、絶対とはいえないけど、多分、大丈夫。

じゃあ、どこが安全で、どこが危ないのか、それをどう見分けるのか?

一番いいのは、その街に数年以上暮らしている人で、正直に教えてくれる人に訊くこと。

でも、まあ、目安としては、

  • 低所得者の住む地域は避ける。イヤー、イヤな言い方ですみません。でも、犯罪は、やっぱり、低所得者地域で多いんですよ。特に、高所得者のすむスノッブな地域に住む必要はないですが、まあ、中の上くらいをねらうこと。

私自身、一部の駐在員サマのお住みになるような、カード式のゲートがあるような高級マンションに住んだことはないです。ここ数年は、管理の手間も省けてラクな、アパート暮らしだし。ただし、ロケーション的にも、内容的にも、ちょっといいところです。(もっと安いアパートに移って節約したいとも思うけど、なにより、この安全問題を考えると、住まいは少し贅沢したい)

低所得者向けの住宅って、やっぱり、ナンありなんですよ。例えば、空港や港の近くとか。川がある場合、土地の低い側とか(両岸が洪水になるより、片側だけの方が、被害総額はおさえられるので、川というのは、必ず、片側が先に犠牲になるように治水処理されている)

ちょっと意外なのは、大学の近く。特に、院生でなく、普通の学生の住む地域って、治安の悪いことが多いのです。

都心というのも、よく見ていないと、こわい。クルマ社会のアメリカで、都心に住んでいる人、というのは、高い駐車料金が払えるお金持ちか(郊外なら、駐車はタダのことが多い)、クルマを買えないので公共交通機関に頼らざるを得ない貧乏な人、の二つに、くっきり分かれるので。

こういうことを頭に置いて、地図をよく見て、住みたい地域の候補をいくつかに絞ったら、あとは、念のため、その地域の犯罪率を調べるといいでしょうね。(もちろん、インターネットで調べられます)

あ、駐在でくる方は、お子さんの学校のこともありますよね。日本人学校のある地域は、多分、安全です。

それから、万一、撃ち合いに出くわしたら、とにかく、隠れるか逃げること。決して、もっとよく見ようと近づかないように。ウソみたいですが、これ、本当にする日本人がいるそうなので。

んー、なんか、もひとつ心配だなあ。実例をひとつあげておきましょうか。

オハイオ州コロンバスにいた頃、当時勤めていた会社に、新しい駐在員の方が来て、その方は、息子さんがもう大きくて、州大に編入なさったんです。で、その方の住まいを探すにあたって、息子さんにもついてきてほしい、ということで、ある日、私がその方を車に乗せて、息子さんの待っているところにいって、その後、三人で、物件を見て回ることになったんですが。。。

待ち合わせ場所というのが、州大の南の街角だったんですね。当時(今は、変わったらしいけど)、あまり治安のよくないところで、まあ、その日は、午前9時の待ち合わせだから、冬でももう明るくなっていて、大丈夫だろうとは思ったんですが、息子さんが一人であのへんを歩くのは、特に夜は、危ないんじゃないかなー、と思ったわけですよ。

それで、やんわりとそのへん注意したんですが、お父さんも息子さんも、「ヘ?」って感じの顔をしていられる。で、重ねて、「男だから大丈夫とか、思わない方がいいですよ。日本人の男の子は、かわいいから、襲われる可能性は、十分あるし。身なりがいいから、手持ちの現金や金目のものを狙って、襲われるかもしれないし」といったら、ビックリしてらっしゃいましたね。

で、その2−3週間後。その、同じ地域で、殺人事件がおきたんですよ。被害者は、その息子さんと同年代の若い男性で。

だからー、いったでしょ、あそこは危ないって。どうしてもそこを通りたいなら、誰かと一緒に行くといいよねえ。

前の方で、個人的な感じとしては、アメリカの方がラク、と書きましたが、それは、安全な地域にいるときの話で。で、そういうところでも、車や家に出入りするときは、後ろを確認するとかは、習い性になってますね。

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