2012年12月16日日曜日

野菜偏重のパレオ

こども20人を含む犠牲者の出た事件の後で、天気が悪いとか、食べ物がどうとかいうことを書くのは、なんだか心苦しいのですが、でも、まあ、このブログは、食べ物ブログなので、書きます。

(天気ですか?昨日は、一日中、冷たい雨が降って、朝からずっと3度のままでした。昼間、3度では、寒いです)

食べ方のイデオロギーというか、健康によい食べ方とはなんぞや、っていうのが、いろいろあって、たとえば、

  1. 玄米菜食(時々、魚)食(マクロビ)
  2. 1の欧米版というか、ベジタリアンといいつつ、実は、炭水化物偏重のカーボタリアン
  3. ローフード(まあ、普通は、ベジタリアン。生乳や刺身を時々食べる人もいるかも)
  4. パレオというか、動物性タンパク質プラス、野菜や果物、ナッツ類(加工食や穀物、豆類は避ける)
  5. 糖質制限食(パレオも糖質制限食の一種だけど、一般に糖質制限食という場合、糖質さえ制限してあれば、人工甘味料でも加工食品でもオーケーのことが多い)
  6. ローファットなら、加工食品でも何でもアリの、お手軽”ヘルシー”食

もちろん、他にも、いろいろあるんでしょうね。

で、私は、少なくとも上の六つくらいは、試してきたんですが、最近は、このどれも、違うなーと思っている。

強いていうと、4のパレオに一番賛成なんだけど、一般にパレオ(原始人ダイエット)といわれているものは、動物性タンパク質の比率が多すぎる気がする。

それに、なにもそんなにイデオロギー的な整合性を求めなくても、アレルギーとかの問題がなければ、穀物や豆も、時々、少し食べてかまわない気がする。

そういう食べ方が、少なくとも、自分には合っている気がして、その基本パターンを模索しているんだけど、なんといっても、お手本がなくて、さみしい。

日本のレシピはおいしそうだけど、基本的に、ごはんのおかずを想定している気がする。第一、塩辛すぎる。(あ、言い換えると、減塩の一番ラクな方法は、ごはんをやめることだと思います。え、その方が、減塩よりきついですか?)

ごはんのおかずになることを想定しているものをつくって、単に、ごはんなしで食べなさい、っていうのは、どうも、すわりが悪いの。

だから、どうしても、洋食っぽくなるんだけど、これだとどうも、単調なんだよねえ。

一番参考になるのは、やっぱりパレオの本かな?肉と野菜の比率を変えればいいだけだから。

だいたいの感じでは、こう、ディナープレートがあったら、そこに野菜の料理を2−3種盛りたい。ひとつは、緑のもの(野菜で、一番消化に良くて、栄養もあるのは、葉野菜だと思う)。もうひとつは、カボチャとか根菜とかの、自然の甘みを楽しめるもの。できれば、それに、酢の物とかサラダとか、ちょっと酸味のものも。(もちろん、いろいろバリエーションはありうる)

で、これらの野菜料理に、肉や卵を使っているなら、それで動物性タンパク質は充分かもしれないし、そうでないなら、なにかちょっと足す。

調理に、一食あたり、大さじ1くらいの油もとる。(ローファットは、私見では、とっても危ないダイエットだと思うし、いわゆる主食なしで、肉も控えめにすると、油脂をとらなくては、カロリーが少なくなりすぎる)

そういう、野菜偏重のパレオというか、動物性タンパク質も少しアリのベジタリアンというか、そういうのにあこがれているの。

なんで、こういう食べ方、もっと広まらないんだろうなあ。こういう食べ方の、食べ物ブログ、ご存知でしたら、教えてください。


なんか見栄えしないですが。白菜を肉少しと煮たもの。肉は、日本なら豚肉を使うところでしょうが、米国の豚肉はあまりに脂身が少なくておいしくないので、ラムの肩肉を買ってきて、自分で小さく切りました。

肉を炒めて、色が変わったら、白菜も入れて(軸の方から)、蒸し煮にするだけ。うちにあったので、ネギも入れました。

白菜って、本当にいい出しがでるのよね。冬の間は、キャベツより白菜だな。

肉の上手な食べ方としては、骨湯(骨付き肉のブロス)も好き。


4−6回分で、1キロくらいの骨付き肉と、香味野菜、スパイスを、ゆっくり弱火で煮出したもの。肉は、オックステールとか、ラムの骨付きすね肉を2−3個に切ってもらったのとか、鶏やターキーの手羽先とか(鶏は、首ヅルとか足も入れるといいんだけど、入手しにくい)。

材料が、スープ鍋の半分強くらいになるから、そこに水を注いで、酢(私はリンゴ酢を使うけど、天然の酢なら、なんでもいいと思う)を大さじ2くらい、沸騰したらアクをとって、弱火で2時間前後。料理の本によっては、長く煮れば煮るほどいい、と書いてあるけど、私が実験したところでは、そんなことないです。ちょっとつついて、肉が骨からすっと離れるくらいになったら出来上がり。それ以上煮ても、味はよくならなかったです。

熱いうちに、ざるで漉して、冷蔵し、上に固まる脂肪をとりのぞく。肉と骨の味が濃厚で、おいしいですよ♡そのまま温めて飲んでも、料理に使っても。

ダシガラの肉も、一応、食べます。骨からはずして、野菜とハッシュにしたりとか。

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2 件のコメント:

  1. 12年8月分からだーっと読ませて頂きました。
    ファンになりました。

    変な調味料は使ってないと思うのですが、
    白菜の味付けは塩ですか?

    良かったら教えて下さい

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  2. というより、お勧めの調味料を教えて下さい。
    私は、クレイジーガーリックやしそ油を良く使います。

    何度もすみません。

    返信削除