2013年2月19日火曜日

私の遅延型グルテンアレルギー、近況報告

あー、仕事が忙しかったりして、ちょっと、間があきましたね。

今日は、久しぶりに、私自身の食物アレルギーの話です。というか、失敗談です。こんなの書くの、恥ずかしいんですが(だって、「自分にアレルギーがあるのわかっているんなら、食べるなよなー」とか、つっこまれそうじゃないですか)、でも、ある意味で、思い切り嘲笑されると、恥ずかしさのあまり、行動パターンが変わるかも、という気もするので。

私のアレルギーは、遅延型なので、その問題食品を食べた当座は、なんともないんです。アナフィラキシーもじんましんもおきません。これは、もちろん、ありがたいことですが、同時に、問題でもある。

とりあえず、食べれちゃうから。

で、先々週、ケーキをひとつ、食べちゃったんですよ。つい。特に、理由ってない気がしますが。なんとなく、おいしそうだったから。

お昼過ぎだったかな。で、夜、寝る頃になって、おなかがグーッと締め付けられるような、イヤな感じがしてきた。空腹感とも似ているけど、もっとキツい感じ。

翌朝おきると、まぶたが腫れている。

ここ、ちょっと説明がいるんです。実は先月に、既にまぶたに炎症がおきていたんです。ちょうどその頃、税金の申告のために書類を整理していたら、昨年の一月にも、同じ症状で、医者にいっている。

これは、多分、日照不足によるビタミンD不足が、根本にあると思います。なんといっても、稚内と同じくらいの緯度で、しかも、冬は雨が多いので。ビタミンDのサプリもとっているんですが、それでも追いつかないみたい。

ビタミンD不足→肌(や骨)が弱くなる + 免疫力も弱まる
= 肌の薄い、たとえばまぶたのあたりから弱ってきて、
黴菌をやっつけることができなくなり、炎症をおこす

医者にいっても、ヒドロコルチゾン(コルチゾール)入の軟膏をつけておきなさい、といわれるだけなのがわかっているので、今回は、ただ自分で薬を塗って、かなり治ってきていたんですが。

それが、ケーキを食べた翌日に、どーんと悪くなっている。というか、お岩さんみたいに、はれあがっている。(後から、薄皮がむけたし。痛かったよ)

その日は、なんか気持ち悪くて、午前中ほとんどなにも食べられなくて。やっと少し昼食を食べたら、吐き気がしてきた。

食べて、約24時間後、ですよ。

胃から出るものなんて、ほとんどなくて、代わりに、あまりの苦しさに涙と鼻水が出てきて、メソメソと横になっていると、体全体がかゆくなってくる。体全体、というのは、誇張ではなくて、本当に、耳の穴までかゆくなってくる。ああ、いやだ。

でも、これで終わりじゃないの。

そのさらに翌日。頭がもうろうとして、起きられない。でも、ピアノのレッスンもあるし、と思って起きると、ものすごい頭痛がする。何というか、目の奥で、化け物が踊っているみたいな。

なんか、こう書いてみると、二日酔いの症状にも似ていますね(二日酔いするほど、飲んだことないんですが)

結局、この日も、ほぼ一日、横になっていた。

ケーキ1個食べて、丸二日余り、棒にふるって、計算あわないですよね?

でも、私が思うに、これでも、すべてじゃないんだ。本当に問題なのは、おなかの中とか、血管とか、すぐに見えないところが、どのくらい傷んだか、ということ

私のグルテンアレルギー、どんどん、症状がキツくなってきている気がします。以前は、ちょっと食べても、ここまで具合悪くならなかったもの。せいぜい、ちょっとおなかが痛くなるくらいで。被害が累積するんでしょうか。

***

私の場合、アレルギーがある、とわかっているのは、グルテン(麦)、カゼイン(乳)、大豆タンパクです。中では、グルテンが、一番ひどい気がします。

カゼインっていうのは、分子構造が、グルテンに似ているそうですね。で、乳製品のタンパク質の大部分はカゼインだけど、ホエイ(乳清)はどうなのかな、と思って、プロテインパウダーを試したことがありますが、これもダメでした。検査でわかっているのが、上の3種、というだけで、他にも問題成分はあるみたい。(ちなみに、バターは大丈夫みたいです)

大豆に関しては、試してみようという気もないです。以前、納豆を食べて、これもその場はよくて、半日くらいしてから、おなかが、中に石でも入っているんじゃないか、というくらい苦しくなったので。

あー、死ぬときは、毒殺だけは勘弁してほしい。飲んじゃった後で、苦しいのに、もう吐くこともできない、という状態、すごくつらそうだから。

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14 件のコメント:

  1. 初めまして。いつも楽しく読ませてもらっています。

    私も以前血液検査でグルテンと乳製品の遅延型アレルギーだと診断されました。おっしゃる通り、通常のアレルギーのように、食べたら蕁麻疹!とかぜんそくになる!ということではないので、私も「あかんなぁ」とおもいながらも平気で食べていました。
    が、やっぱりグルテンと乳製品を食べた翌日は体調がよくないことが多いので、最近は思い切って食べるのをやめたんです。そしたら体調がとてもよくなりました。
    自分に合う食べ物とそうでないものをきちんを自覚し、身体の声に従って摂取するものを選択していかないと恐ろしいことになりますね。
    自分の身体をコントロールできるのは自分だけですから、ね。

    今後も興味深い記事を拝読させていただくの楽しみにしています。

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    1. えー、私だけじゃないんですね。うだうだ、食べない方がいい、ってわかっているのに、食べちゃうのって(苦笑)
      私の場合、症状がどんどんひどくなっている気がするので、そろそろ、本腰を入れて、食生活をあらためないと、と思っています。

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  2. こんにちは。

    いつも楽しく拝見しています。

    僕はグルテンには遅延型も含めてアレルギーがないことは確認済みなのですが、最近、切り分けも兼ねて、味噌や醤油といった調味料は除きますが、グルテンフリーの食生活を実践しています。

    すると、今までどうやっても改善しなかった吹き出物がかなり治ってきました。

    グルテン以外にもナス科の野菜を控えていたり、大豆もそれほど日常的には摂っていないので、実際のところ、何が直接的な原因なのかは判明はしていませんが…。

    といっても、また吹き出物ができるのも嫌なので、犯人探しは控えています。

    そもそもグルテンは消化には良くないみたいですし、腸内の善玉菌・悪玉菌のバランスを狂わせてしまう可能性もあるみたいですし、アレルギー反応がない場合も極力控えた方が良いのかも知れないと思うようになりました。

    パンとかパスタとか、外食すると当たり前のように選択していたメニューがNGなのは辛いところではありますが、吹き出物が復活するよりかはマシかなと思います。

    ちなみに僕も瞼が炎症を起こして被れたみたいになってまして、一旦ステロイド剤で治りましたが、数日前から、今度は花粉の影響かも知れませんが、また軽く再発しています。

    ビタミンD不足を指摘されてますが、そういう発想はなかったので、天気が良い時には日光浴を心掛けようと思います。

    色々と参考になるブログ、有難うございます。

    今後も期待しています。

    reigen

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    1. グルテンに関しては、この記事で紹介した本の作者のように、すべての人が食べるべきではない、と言い切っている人も多いですからね。
      http://tasty-memories-akemi.blogspot.com/2013/01/blog-post_26.html

      不便ですが、どこかでけじめを付けないと、と思っています。
      (そう、わざわざ、犯人探しをする必要って、ないですよね。。。)

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  3. こんにちは。

    以前、どこかの大学のだれかという教授が(適当ですみません;)、『大豆食品は納豆やしょうゆなどの醗酵しているものならアレルギーの要因になることはない』みたいな内容のレポートを発表して話題になっていたような気がします。
    僕自身は大豆アレルギーの気があるのですが発酵食品なら大丈夫みたいで、つねに摂っているのですが、貴女様のようにアレルギーがおきてしまう方がいらっしゃるのであれば、あの教授の研究結果は一体なんだったのでしょう。(笑)

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  4. ↑お名前がわかりました、失礼しました。
    徳島大学の小川正教授です。

    大豆蛋白の主なアレルゲンである、Gly m Bd 68K、Bd 30K、Bd 26Kが、納豆や味噌、醤油といった大豆発酵食品には存在しなかった(醗酵の段階で分解された)という研究結果です。

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    1. 私も、発酵していない大豆よりは、発酵しているものの方が、安全ではないか、と思います。この記事の件です。
      http://tasty-memories-akemi.blogspot.com/2011/04/blog-post.html

      でも、発酵していても、完全に大丈夫ではないみたいですよ。

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    2. これに関係する論文をよくよくよんでみますと、大豆には約15種類以上のアレルゲンがあり、その中で「主な」ものは先述の3種類で、これが研究対象であり、大豆発酵食品からはこれらは発見されなかった。けれど、他の「主でない」12種類に関してはなんら研究結果ありませんし、これらがアレルゲンとなっている可能性がありますよね。明らかに納豆が原因でanaphylaxis shockを起こした患者に関する論文もいくつか見つけましたし、貴女様が仰られる様に完全に大丈夫ではないみたいですね。

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    3. ほー。貴重な情報、ありがとうございます。
      アレルギーに関しては、まだまだ???なことが多いんですね。おもしろいです。

      ちなみに、私でも、昔風に長期発酵させたしょうゆ(というか、麦なしの、たまりしょうゆですが)なら、大豆アレルギー、でないみたいです。調味料の場合、量も少しですしね。それでも、なんか、ちょっと怖いんですが。

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    4. たまり醤油!濃厚で美味しいですよね、ぼくも醤油はたまり醤油のみです。たまり醤油とは名ばかりで、小麦を含んだものが結構出回ってるんですよね。完全に塩と大豆のみって、ここ日本でも意外と少ないです。

      老婆心ながら云わせていただきますと、もしかしてアケミ様がお買いになった納豆の原材料に小麦入っていないですかね?最近そういうインチキ納豆もすごく多いので、心配になりました。

      アケミ様は「自分」から逃げずに、「自分」自身と戦っておられるのですね。すごーくかっこいい女性ですね。当たり前のようでいて、なかなかできないことです。アトピー患者さんですら、そういう現実や自分自身をみないようにみないようにして、低質なものをたべまくっている方がいますから。ぼくなんかも意志がヨワくて、食べたくなって食べる→アレルギー起こす→自己嫌悪 の繰り返しです。アケミ様をの勇姿をみて、ぼくも本腰入れて、食生活改めます。

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    5. そう、原材料をきちんとチェックしてから買うといいですよね。宣伝で「本格」とか「自然」とかいっていても、原材料のひどい商品がありますから。

      そのときの納豆がどれだったかは、しばらく前のことなのではっきり覚えていませんが、たしか、有機の納豆でしたよ。で、ついてくるタレは、私は即捨てます。化学調味料の入っているものが多いですから。

      えー、この記事読んで、そういう感想も出ますかね。でも、ありがとうございます。

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  5. アケミさん、こんにちは。maiです!
    ひとつ教えてください。
    アケミさんは、乳製品と大豆にアレルギーをお持ちとのことですが、クリーミーな料理(例えばシチューやグラタン)って召し上がらないんですか??
    何かで代用していたりするのでしょうか??
    興味本位な質問ですいません。
    教えていただけてら参考にしようと思っています。

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    1. こんにちは。
      そうですね、ホワイトソースの料理って、それほど好きじゃないですね。透明なスープの方が好きです。ココナッツミルクのスープも、時にはいいかな。
      代用としては、米粉を使ったり、野菜のマッシュを使うんでしょうが。そういうのは、アレルギーの子どものいる方のブログが、詳しいですよ。

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  6. アケミさん、maiです。
    お返事ありがとうございます。
    なるほど、さらっとした味の方がお好みということであれば困らないですね。
    私はアレルギーかどうかはわからないのですが、牛乳を摂取したあと、なんとなく消化不良っぽい感じがあるので、今まで豆乳を使ってきたんですが、大豆アレルギーの危険性をお知り合いからも聞いて、ちょっと考えてみようかと。自分なりに研究してみようと思います!ありがとうございました!
    また伺います!

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